カミーユ・ジルー ニュイ・サン・ジョルジュ プルミエ・クリュ レ・ヴォークラン 2006
結婚記念日のプレゼントにとワインのご注文をいただきました。
奥様がブルゴーニュワインがお好みとのこと。
ご主人はどちらかと言うとボルドーのワインがお好きなのだそうです。
しかし、今回は奥様のお好みを優先させて
ブルゴーニュワインを選ばれたとのことでした。
ワインを選ぶときに「好み」というのは本当に大切です。
私が若い頃付き合っていた人は
日常、ビールやバーボンを飲んでいました。
外食でワインを頼む時が「ボルドー」のワインやカリフォルニアのカベルネ・ソーヴィニヨンをよく頼みました。
ワインの中でも樽熟成したものがあり、どちらかというと渋みが少ないからです。
ビールやバーボンには酸味が少なく、バーボンのは樽の香りがあるので
上記のワインを選んでいた訳です。
これが功を奏したのか、彼はワインが好きになってくれました。
妹はワインを飲み始めた時にドイツワインが美味しいと言いました。
二人で家飲みする時はよくドイツワインを飲んだものです。、
ドイツにワインの研修で訪れた時、
食事にジャガイモが出る比率がとても高かったのを覚えています。
ジャガイモ料理とドイツワインはテッパンというのがその時の教訓。
妹とドイツワインを楽しむ時、ポテトチップスがいつもありました。
私はよく「どんなワインが好きですか」と聞かれるのですが
どんなワインも好きなので、この答を出すのに困っていました。
でも、振り返ってみると、これが「好みに合わせたワインを選ぶ」という点で
とても、とても役に立ったのだと思います。
ワインを選んだり、注文したりする時
「好み」をどこに合わせるのかはとても大切だと思うのであります。
気持ちが大切…、なのかな。
とても素敵なワインの選択をされていました。
これからもどうぞお幸せに。
ご紹介しているワインの詳細は
ホームページ「konishi1924」をご覧くださいませ、購入もできますよ。
https://konishi1924.com/?pid=155105646